kimonoremakuyoshi’s diary

授乳中に原田病になったお話

原田病とは

こんにちは、yoshiです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は私が闘病中の原田病について、お話したいと思います。

以下の内容は私個人が調べたことなので、全てが正しいわけではありません。


原田病とは、メラニン色素を産生するメラノサイトと呼ばれる細胞に対して慢性的な炎症を起こす自己免疫疾患のひとつです。

自分で自分のメラニン色素細胞を攻撃してしまう病気です。

原因は今も不明で、再発したり慢性化する人もいるようですが、ステロイド治療により完治する人もいるようです。

 

私の初期症状としては、両目の充血、左目の視界が歪み、次第に右目も歪みました。

その後、髄膜炎のようなキーンという頭痛、常に頭の中で鳴っている耳鳴り、頭皮の痛みがありました。

メラニンの存在する組織に関連したものが出現するそうで、皮膚、目、耳、中枢神経などに症状が出る全身の病気です。


治療は一般的に数週間入院して点滴で大量のステロイドを入れて自己免疫反応を強力に抑える必要があるそうです。

でも私には7歳5歳2ヶ月半の子供がいるため、入院はできませんでした。

また、授乳中ということもありステロイドの服薬も授乳中でも飲める量で治療が始まりました。

最初にステロイドで治療しなければならないと言われた時は、授乳をやめなきゃいけないショックで頭の中が真っ白になりました。

しかし、その時は子供3人連れて眼科に行ってたので、子供達に暗い顔を見せてはいけないと思いグッと堪えました。


原田病と診断されるまで。

診断されてからの治療法。

振り返りながらブログに残していきます。