ついに大学病院へ
2021.5.28
やっと大学病院受診の日。
やはり混んでいたので、3人目はパパと一緒に車で待っていてもらいました。
視力検査やエコー写真などたくさんの検査をしました。
検査の結果、紹介状にあった状況より良くなっているとのことでした。
ただ、左眼はまだ黄斑に水ぶくれがかかってしまっているので、見えづらい状況が続いているとのこと。
そして、問題になったのが造影剤検査です。
先生の説明によると2種類の造影剤検査が必要で、一種類は授乳に問題ないけど、もう一つが授乳に影響がある。そして、その授乳に影響ある方が重要とのこと。
ただ造影剤検査をするのは病名を確立するためなので、とりあえず1ヶ月様子を見ましょうとのこと。
失明する可能性はないけど、水膨れの状態が長く続くと視力が戻りづらくなるかもしれないとのこと。
今の段階で耳鳴りや頭痛はないですか?と聞かれて、この日は頭痛も耳鳴りもなかったので検査はせずに終わりました。
耳鳴りや頭痛があると原田病の可能性があると説明を受けました。
病名は多発性後極部網膜色素上皮症。
特に治療法はないとのことで、薬などは貰いませんでした。
その間にものすごく悪くなるようなら来てください。もし一度良くなったのに再発したり、両眼見えづらくなってしまった場合には授乳をやめて造影剤検査して、レーザー治療することもできます。と説明していただきました。
原因は分からず、普段通りの生活を送って問題ないと言われましたが、車の運転は目が見えづらくなってから控えています。
またコンタクトも問題ないと言われましたが、使用するのをやめました。