kimonoremakuyoshi’s diary

授乳中に原田病になったお話

セカンドオピニオン

2021.5.23

 

最初に眼科に行ってから数日、充血は落ち着きましたが、目が見えにくいと普段の生活にも支障がありました。

また、このまま目が戻らなかったらどうしようと恐怖心が出てきたのと、はっきりした病名を言われなかったのでセカンドオピニオンを受けることに決めました。

 


この日は日曜日でパパが仕事だったので、子供達3人連れて歩いて眼科に行きました。

車なら10分弱のところ、歩いて30分かかりました。一生懸命歩いた長女と長男に感謝です。

この日に初めて散瞳の目薬を体験したのですが、なんの目薬なのか特に説明もなかったので、目が見えなくなり日の光がまぶしくて全然目が開けられなくなってとても焦りました。

帰り道も信号が見えなかったり、子供達の安全が守れないことにとても不安を感じ、目が見えないって本当に大変なことだと痛感しました。

 


ここで診断されたのが色素上皮炎。

大学病院に行って造影剤検査をして、ステロイドの治療をしなければならない。

授乳も続けられないでしょうと言われました。

まだ2ヶ月半の次男。授乳は本人も私も満足するまで続けようと思っていたのに、こんな形で授乳をやめなきゃならないのか。

もし入院ってなったら子供たちはどうしよう。自分の目はどうなるのか。

一気に不安が押し寄せ涙が出そうになりましたが、グッと堪えました。

子供達がいたから冷静になれました。

 


大学病院へ紹介状を書いてもらい、できるだけ早めに大学病院を受診することになりました。

 

帰宅してから色素上皮炎という病気をネットで調べましたが、あまりヒットせず、ましてや授乳中の情報は全くありませんでした。